外での一杯。

またこないだの日曜の朝、外で朝食を食べました。最近これが楽しくって仕方ないです。

今回は、前回の記事でもちょっと触れました北の方の湖畔に行ってみようと思いましてずいぶん早起きをしました。
（前回、雪の為到達できなかった場所です）

朝6:30に友人宅まで車でお迎えに。
予定通り集合し、すぐに出発し北へ進路をとります。

道中、僕の運転に助手席の友人がかなり動揺していました。
いや、たしかに僕も上手ではありませんが普通に運転くらいはできます。
なんで怯えていたかというと、僕の車ではなかったから。

細かく言うと、修理中の僕の車にかわってあてがわれた代車が外車で
左ハンドルだったのです。しかもそうとう年季が入っていて、あんまり
そこいらで走っていないような車種。（けして高級車という意味ではありません）

僕も生まれて初めての左ハンドルで、ついつい右ハンドル感覚で運転する
もんですから車線をちょこっとはみだしたりしちゃうんですよね。

そうなると恐怖にさらされるのはセンターライン越えの助手席。
一車線ですれ違いの瞬間なんかは冷や汗ものです。

「センター越えてない！？」を2分おきに繰り返し、なんとか
危機を乗り越えながらなんとか湖のふもと付近まで。

ようやく前回越えられなかった壁を越えられそう！と、
アクセルを踏む足にも力が入ります。

力が入りすぎたのか、エンジンが激しく「ウーーーーン！！！！」と
うなりました。

「あら？そんなにふかしたかしら？？」と不思議な気持ちになっていたら
車がどんどんスピードダウン。

ついには停止寸前にまで。

こりゃいかん！ということで急きょ路肩へ車を寄せ、ハザードランプを付け、事なきを得ます。

何が起こったのかよく分からないので、エンジンを切り、またかけ、ギアをDに入れて
再度発進しようとしますがやっぱり「ウーーーーーン！！」だめだねこりゃ。

どうやら完全に故障したようです。

随分年季の入った外車。もう何年くらい人を乗せて走ってきたのか。
その長い歴史のほんの3～4日お邪魔させてもらった僕が、その歴史に
終止符を打ってしまいました。

その後すったもんだあり、結局JAFを呼び、とてもやさしい隊員さんに
レッカーしてもらって、そのまま楠木に帰ってきました。

あと一歩だったのに！とか、なんで今日壊れるかな～！とか、レッカー車はじめて乗った・・・、等々
色々と動揺していましたが、せっかくあれだけ早起きしたのにこのまま家に帰るのは嫌だと
思い、すぐ近所の太田川放水路へ行き、朝食を楽しみました。

前置きが長かったですけど、ここからようやく朝食の風景です。

のどかな光景です。気持ちいい！


コーヒーを淹れて・・・と。（湯気がすごい）


パンも焼いて・・・と、って風が強すぎてちっとも焼けてない！


仕方なく焼けてないまま食べる。（でもうまい）


友人もはりきっていろんなジャムやらバターを持ってきていました。


またまたアンデルセン。おいしいもんね。


ほんとに外で飲むコーヒーはおいしいです。


パンも完食！もっと食べたかったくらい。


川土手では子供から大人までいろんな人が集まっていて、ちょっと僕らは浮いてる感じでしたが、それでも
やっぱり外はいい！かなりトラブルはありましたが結果的には大満足。




ひさびさに長続きしそうな趣味が見つかって、ほんとに嬉しいです。
3月には滝を見ながら朝食の会が予定されているので、それまでに
いろいろ準備したいと思います。

皆さんもぜひ外でコーヒーやパンを楽しんでみてください。

え？そんな場所が近くにないって？いやいや別にどこでもいいんですよ。
公園でシート広げてパンをほおばるだけでも幸せですよ。
なんだったら自分ちのベランダでもいいかもしれません。

早起きして電車や車でちょっと遠出して、そこで食べるのもいいです。

たかだか朝ごはんの為にそこまで！？がいいんだと思います。僕は。


では、また面白い経験ができたらレポートしますねー。

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車が止まったとき、ちょっと
焦りましたねー。
車の少ない時間でよかった。